自作ギターで演奏活動 篠山に移住のガットギタリスト・井川綾晶さん

2011年12月18日

 伊丹市出身のガットギタリスト・井川綾晶 (りょうすけ) さん (34) が、 篠山市吹上に移住し、 音楽活動をスタートした。 12月23日午後5時からは 「ペルー館」 (同市二階町) で東日本大震災チャリティーコンサートを開催。 フラメンコやクラシックなどの曲を披露する。 井川さんは、 「音楽やガットギターの魅力を篠山の人たちに知ってもらえれば」 と笑顔。 来年1月からはギター教室の開講も予定している。

 高校生のころからエレキギターを始めた井川さん。 18歳の時にスペイン・マドリードでクラシックギタリストの演奏に感銘を受け、 さらにギターの世界に引き込まれた。 その後、 24歳の時に、 同じくスペインで本場のフラメンコを聴き、 ジプシーギタリストの巨匠、 ファン・フェルナンデス氏に師事するようになった。
 帰国後は、 京都の作家宅で住み込みでギター製作を学び、 現在は、 自作のガットギターで演奏活動を展開。 家具の製作など、 木工クラフトマンとしての活動も行っている。

 篠山へは、 以前から演奏で訪れていたことと、 「都市部に近い山あい」 がキーワードとなり移住。 「街並みがとても好き。 いつか篠山の風景が思い浮かべられるような曲をつくりたい」 とほほ笑む。
 ペルー館でのチャリティーコンサートは、 同店へコーヒー豆を買いに行ったのがきっかけ。 店主の上田謙治郎さんと意気投合し、 「復興支援に少しでも自分ができることで援助したい」 と開催することになった。
 コンサートでは、 「アルハンブラの想い出」 「禁じられた遊び」 などのクラシックのほか、 ジャズの 「フライ・ミー・トゥー・ムーン」、 フラメンコの 「タンゴ」 など多彩なジャンルの曲のほか、 オリジナル曲も披露。 会費の一部を震災の義援金に充てる。
 コンサートの会費は2000円 (ペルー料理、 コーヒー付き) で、 定員30人。
 申し込みやギター教室の問い合わせは、 同館の上田さん (080・5345・3421)。
 

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