丹波市の魅力を一冊に 女性目線で情報誌 春日・ご近所

2014年04月27日

 デザイン企画会社 「ご近所」 (丹波市春日町中山、 小橋昭彦社長) がこのほど、 丹波市から委託業務を受け、 市の魅力を一冊にまとめた情報誌 「丹波BOOK tocco」 を制作した。 同社の女性スタッフのほかにも、 市内の女性ライターやイラストレーターが制作にかかわった。 「日々の生活を大事にしたい」 と考える都市部の女性に、 丹波で過ごす時間を提案するのをコンセプトに、 女性目線で丹波を切り取っている。

  「tocco」 は、 「していますか」 「していましたか」 を意味する丹波弁 「~しとっこ?」 から取った。 「見る」 「感じる」 「味わう」 「食べる」 などのカテゴリーごとに、 歴史建造物や、 丹波布や陶芸の作家、 市内事業所の商品や取り組みなどをまとめた。 活字で情報を詰め込み過ぎないよう、 写真を大きくするなど工夫した。
  「見る」 では、 通り過ぎるだけになってしまいがちな寺社の山門に着目。 岩瀧寺 (氷上) の山門のほか、 地元出身の彫刻師、 中井権次が手掛けた舟城神社 (春日) や岩戸寺 (市島) の拝殿や山門に残る彫刻を掲載している。 「味わう」 のカテゴリーでは、 3つの料理店と市島町の4酒造場を取り上げた。 それぞれのお酒の味わいを紹介し、 料理店が提供するおすすめの一品に合うお酒を提案している。
 制作にはI・Uターン者がかかわったこともあり、 「丹波に惚れる」 と題して移住者に話を聞いた。 無農薬野菜・無添加食品の卸・小売業 「夢農ファーム」 (青垣) で働く神崎恵子さんのほか、 春日町で野草や天然素材を使った石けんを加工販売している工藤尋さんらを取材した。
 イラストレーターの吉竹恵里さんが表紙の絵を手がけ、 済木麻子さんと岡樹香さんが取材、 同社の田代春佳さんと喬木リエさんが全体をデザインしまとめた。 田代さんは 「市内の女性も楽しめる内容になっている。 今後も丹波だからできることを掘り下げて紹介できれば」 と話している。
 5月中旬までに、 都内や阪神間のカフェ、 セレクトショップに置く。 オルモ (柏原町柏原) やよしだ屋 (同)、 三心五観 (春日町下三井庄) などでも入手できる。 無料。
 

電子書籍 新刊情報

携帯でパチリ

ヘビナス

(9月9日)

あなたも参加しよう

あなたも丹波新聞作りに参加しませんか? ツイッターでは、丹波の出来事にハッシュタグ「#tanba」をつけてツイートして下さい。トップページでツイートを拾っています。
QR「携帯でパチリ」への応募作品は。本誌上でも紹介いたします。掲載用ニックネーム、お名前、タイトルを併記して、丹波新聞社までメールしてください。