チアーリーディング全国大会で3位に 酒井 真美子 (さかい まみこ) さん

2005.09.18
たんばのひと

 チアリーダーの社会人チーム 「MJGチアリーディングクラブ」 (大阪府箕面市) に所属。 東京・国立代々木体育館でこのほど開かれた全国大会 「JAPAN CUP2005 チアリーディング選手権大会」 の自由演技の部に出場し、 3位入賞に貢献した。 兵庫医科大篠山病院で医療事務を務め、 毎週末、 クラブの練習に通う。


 「16人でチームを組み、 自由演技の部に出場しました。 ジャンプやダンスなどを組み合わせ、 約2分半の間、 音楽や掛け声に乗せて演技します。 個人的には全国初入賞だったので、 メダルをもらえて嬉しかったのですが、 3連覇を狙っていたチームにとっては残念な結果になりました」
  「チアリーディングを始めたのは大学時代。 高校生の時にテレビで見て、 『すごいなぁ』 と興味を持ちました。 見学に行くと楽しそうだったし、 自分を変えられるかもしれないと思って入部しました。 練習はしんどいですが、 演技が終わると 『みんなで一つのものができた』 という達成感があり、 やってて良かったと思います。 一つひとつの大会で完全燃焼できるようにしたい」
  「チーム内のポジションは、 下で支える役割の 『ベース』。 高校のバスケット部で培った基礎トレーニングが、 体づくりの土台になりました。 ジャンプシュートのおかげでチアでもジャンプが得意になり、 センターで飛ばせてもらったことが自信になっています」
  「大学で心理学を学んだことから、 患者さんに接する機会が多く、 練習も続けられる今の仕事を選びました。 チアリーダーは笑顔を与える役。 演技中はどんなにしんどくても、 笑顔でいないといけません。 関わる人を元気にできる、 いつも笑顔でいられる人になりたい」


 篠山市野間の自宅から毎日2時間かけて神戸市内の女子大に通学していた酒井さん。 帰宅は夜の10時ごろになっていたが、 クラブ活動で勉強をおろそかにしたくないと、 レポートは必ず提出したという。 カメラを向けると、 眼鏡をかけた知的な表情から一転、 チアリーダーの笑顔に変わったのが印象的だった。 23歳。

(徳舛 純)

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