丹波市、篠山市の職員に冬のボーナス

2008.12.11
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 丹波市は10日付で冬のボーナス (期末勤勉手当) を支給した。 支給総額は、 6億2565万537円 (対前年比2・3%減)。 常勤一般職員は2・35カ月分、 その他は2・25カ月分の支給。 職員 (平均年齢42歳8カ月) の平均支給総額は、 81万1487円。 手取り額は67万71円。
 特別職、 市議の支給総額は次のとおり。 カッコ内は手取り額。
 ▽市長=186万1200円 (130万6019円) ▽副市長=156万1725円 (113万2071円) ▽教育長=133万1550円 (99万219円) ▽議長=110万1375円 (71万3160円) ▽副議長=90万3375円 (58万4955円) ▽委員長=87万8625円 (65万220円) ▽議員=81万6750円 (60万4440円)。

 篠山市も10日、 冬のボーナスを支給した。 すでに減額していた市長を除き、 条例や再生計画で定められた削減が実施され、 総額は前年と比べ、 約30%減の3億4197万2489円となった。
 市長の手取り額は87万9017円 (前年と同額)、 副市長、 教育長の手取り額は条例に基づき15%減のそれぞれ103万6949円と95万2913円。 市議も条例でいずれも支給総額の50%減で、 議長は58万7813円、 副議長は47万6438円、 委員長は44万5500円、 議員は43万3125円。
 一般職員は再生計画に基づいて削減され、 手取り額の平均 (505人、 年齢41歳5カ月) は前年より21・3%減の54万1291円だった。

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