「統合やむなし」過半数 学校問題で市民調査

2010.04.29
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 丹波市教育委員会からの諮問を受け、 市内小、 中学校の適正な規模、 配置について検討を重ねている 「丹波市立学校適正配置等検討委員会」 (委員長=加治佐哲也兵庫教育大学学長) が、 保護者らを対象に実施した意識調査の結果がまとまった。 「他校との統合」 について、 小学校関係者の過半数が 「やむを得ない」 と回答。 一方で、 現状の学校規模が 「適当である」 と答えた人が大半を占めつつ、 「単学級は避けるべき」 との声も多く、 「現状」 と 「今後」 で矛盾した意見があることがわかった。
 意識調査は今年1月末から小、 中学校のそれぞれの▽保護者▽教職員▽地域住民▽未就学の子どもたちの保護者―など計約9000人を対象に実施。 7割超を回収した。
 他校との統合については、 小学校関係者が過半数、 中学校関係者も多くが 「やむを得ない」 とした。 統合方法については、 保護者、 地域住民の約6割が 「旧町の範囲内」 を希望。 一方の教職員は、 5割が 「旧町域にとらわれない柔軟さが必要」 としている。

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