再考の可能性に言及 畑、城北小統合校名問題

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 来年4月の統合を目指している畑、 城北両小学校区の住民代表でつくる 「統合準備委員会」 は8月21日、 篠山市役所で会合を開いた。 準備委が決定した新校名、 「篠山中央」 について、 城北地区をはじめとする一部住民から再考を求める声が上がっていることに対し、 石橋康夫委員長は、 「個人的な思いだが、 住民の大方の合意が得られていないのであれば、 再考も視野に入れざるを得ない」 と再考の可能性に言及。 27日に臨時会合を開き、 22日に行われた城北小保護者会の様子の報告を受け、 全委員で再考するかどうかを決める方針を示した。

 

  「篠山中央」 をめぐっては、 7月に城北小PTA有志でつくる 「新校名の再考を望む会」 が前川修哉・市教育長に対し、 再考を求める陳情書を提出。 準備委でも陳情書の扱いについて議題に上がったが、 「再考しない」 と決定していた。

 その後、 新たに篠山や西紀小区の住民有志らでつくる、 「篠山中央の名称変更を望む会」 が今月20日に3470人分の署名簿とともに嘆願書を酒井隆明・市長に提出。 酒井市長も 「重みのある署名」 と受け止めていた。

 21日の準備委で石橋委員長は、 「保護者がぎくしゃくしているという雰囲気を認識している。 それは、 第一に考えなければならない児童に良い影響を及ぼさない」 と発言。 22日に同委員の城北小PTA会長が、 保護者らに 「篠山中央」 について、 再度、 説明する機会があることから、 石橋委員長も同席した上で、 保護者の反応や意見を27日の会合で報告し、 今後の方向性をを委員とともに考えたいという思いを話した。

 石橋委員長は、 「委員のみなさんと相談しながら進めていくことに変わりはないが、 地域の将来を担う子どもたちのために、 来年4月に開校するという目標は守らなければならない」 と述べた。

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