調理拠点施設が完成 高齢者弁当を宅配へ 福住の郷土料理研究グループ

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写真・10月2日にお披露目式が行われる 「福楽里キッチン」 の前に立つ、 メンバーたち=篠山市福住で

 篠山市福住地区の郷土料理研究グループ 「福楽里 (ふらり)」 (細見幸子代表、 9人) が、 旧JA丹波ささやま福住支店 (福住164―3) の一部を改修し、 調理施設 「福楽里キッチン」 が完成した。 10月2日午前11時半から、 地元の関係者約40人を招き、 同施設でお披露目会と試食会を開く。 今後、 高齢者弁当宅配サービスや近くの事業所への弁当配達を行う。

 

 福楽里は3年ほど前に、 同地区の女性たちが地元の米や野菜を使った郷土料理を研究し、 引き継いでいこうと結成。 月に1回、 福住公民館で郷土料理を作るほか、 福住小学校児童の通学合宿で料理を手伝ったり、 福住地区まちづくり協議会の高齢者サロンに弁当を提供するなどしてきた。

 一方、 同地区の安田西交差点付近で毎年、 黒枝豆などを期間限定で販売していた直売所 「一本杉販売所」 を常設の直売所とする計画が出ており、 福楽里が同販売所に加工品を販売できる体制をつくろうと同施設を拠点とする計画が持ち上がった。

 宿直室だった3室を改装。 調理や野菜を洗うためのシンク、 料理を盛り付ける台などを設置。 揚げ物調理のフライヤーの設置も計画している。 改装には、 福楽里のメンバーもフローリングや壁の張り替えなどを担当した。

 10月6―31日、 黒枝豆を販売する一本杉販売所で、 黒枝豆ごはんと猪汁を販売。 11月から、 近くの事業者向けやイベント・行事用の弁当の配達。 1月から高齢者向けの弁当宅配サービスを始める。

 福楽里は、 11月からの弁当配達先を募集している。 問い合わせは、 細見代表 (090・1585・0620)。

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