元青年団仲間でそば店 “大人の隠れ家”を改装 篠山市今田町黒石

この記事は約2分で読めます。

写真・11月11日に開店する時夢館(タイムハウス)の店作りにかかわった仲間たち=篠山市今田町黒石で

 篠山市今田町の元青年団仲間5人が3月11日、 15年ほど前に、 黒石ダム近くにつくった大人の隠れ家を改装し、 そば店 「時夢館 (タイムハウス)」 (今田町黒石96―8) を開店する。 隠れ家に出入りする知人、 家族ら約20人が4カ月かけて店をつくった。

 

 メンバーは、 藤本定一さん (60) =今田町黒石=、 清水辰夫さん (60) =同町上立杭=、 前川一幸さん (58) =同町本荘=、 清水茂さん (58) =同町上立杭=、 林敏夫さん (58) =三田市上青野。

 隠れ家は、 35年前から 「将来のために」 と1人ずつ月に1万円貯金して手作りした。 これまでジャズや落語、 三味線などのライブを催してきた。

 猪名川町の道の駅などでそばを打ってきた藤本さんは、 3年前から陶器まつりでメンバーとともに出店。 1日に250杯販売する好評ぶりで、 リピーターから 「普段も食べたい」 との要望もあり、 店をつくることにした。

 今年7月から、 メンバーのほか、 準メンバーの松本雅樹さん、 大畑伊勢夫さん、 林宏治さんらがそれぞれの職業を生かして、 水道、 設備、 電気などの改装をしてきた。 篠山産天然木のテーブルやレンガ製のいろり、 そば打ち部屋も手作りした。 今年3月に井戸を掘り、 そば作りに適した軟水が湧き出たことも開店への後押しになった。

 そばは、 林さんが55アールの畑で育てた玄そばだけを使う十割そば。 そばの味を楽しんでもらうためにメニューは、 時夢館の小字名からとった 「ねじき蕎麦」 (冷、 温とも800円) の1品のみ (大盛りは1000円)。

 営業は、 当分の間、 土、 日、 祝日のみ。 営業時間は午前11時―午後3時 (オーダーストップは2時半)。 席数は24。

 同店 (電079・597・3364、 ホームページ http://timehouse.jp/)。 

タイトルとURLをコピーしました