市長処分「次の議会」 新水源も「近く方向性」


 兵庫県丹波市の辻重五郎市長は10月15日、 市水道部、 消防本部職員の不正事務処理に対する自らの処分案を 「次の議会には明らかにするつもりでいる」 と述べた。 また、 原水から基準値超のマンガンが検出された東芦田新水源を含む水道事業の進め方についても 「近いうちに方向性を示す」 と述べた。 市会定例会の一般質問で、 西本嘉宏、 林時彦両議員の質問に答えた。

 水道部では、 未完了の設計業務に委託料を全額支払う不正事務や水質検査結果の隠ぺい、 消防本部では、 備品購入の際に不正入札を行う不祥事が明らかになったが、 市長は自らの責任に対する処分をしておらず、 「第三者委員会の報告を待って」 などと答弁していた。

 議員の質問に対し辻市長は、 「私がまず自分を処分し、 (不正事務に関係した) 職員についても近いうちに処分を行う」 と述べた。