設計半年遅れ見通し 新県立病院とセンター計画 丹波市


 丹波市議会の「市地域医療総合支援センター(仮称)等調査特別委員会」(西本嘉宏委員長、19人)が11月2日にあり、市が進捗状況を報告。当初、今年度中に終わる計画だった設計が半年遅れの来年秋ごろになる見通しであることや、整備地(氷上工業団地、氷上町石生)に東側から進入する道路整備を考えていること、日本赤十字社県支部から、丹波市に柏原赤十字病院跡地の土地建物を売却したい旨の申し出があったことなどを説明した。

 市の説明によると、県立病院、支援センター、看護専門学校は同じ業者が設計し、業者が決まったのが8月。来年1月に基本計画が、来年秋ごろに実施設計がまとまる見通し。工事の発注は2017年1月ごろで、18年度中の開院をめざすことは変わらないという。

 県病院局が2月に示した予定では、新病院は今年度に基本設計と実施設計を完了する予定で、市が整備するセンターと看護学校も同じスケジュールで進めていた。病院本体の工事は「2年以上かかる」と見込んでいた。開院準備期間を考慮すると、19年3月末に間に合わすには工期がタイトになる。