コミカル演技に笑顔 利用者に「水戸黄門」 春日町多利のグループ・南座


写真・オリジナル芝居を披露する「南座」のメンバー=兵庫県丹波市春日町山田で

 養護老人ホーム「三相園」で12月10日、兵庫県丹波市春日町多利の南地区有志でつくるグループ「南座」による素人芝居が披露された。利用者30人ほどが、コミカルな演技を鑑賞した。

 オリジナル芝居・水戸黄門漫遊記「道後温泉旅日記の巻」を上演した。松山藩の奉行らが、幕府御用達の材木の横流しをたくらんだものの、水戸黄門に裁きを受けるという物語。途中でセリフを忘れてしまうメンバーもおり、笑いありの演技で会場を盛り上げた。

 南座は今年10月、多利地区の文化祭で演劇の披露を予定していたが、台風により中止に。発表の場を失ったが、同園職員とつながりのあるメンバーがおり、同園で稽古の成果を披露した。