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似た市名縁に民間交流 TambaとロシアのTambov 春日の河津さん

 サッカーW杯ロシア大会が盛り上がるなか、ロシア留学経験がある河津雅人さん(32)=兵庫県丹波市春日町朝日=が、似た名前のロシアの街、タンボフ市(Tambov)と丹波市(Tamba)の民間交流を進める「丹波・タンボフ交流協会」を立ち上げた。インターネット上に交流ページを作り、7200㌔離れた両市の情報を共有している。秋には、タンボフから会員が来丹する。「民間交流で機運を盛り上げ、ゆくゆくは姉妹都市提携に発展すれば」と期待している。

 タンボフは首都モスクワの南東460キロにあるタンボフ州の州都。人口30万人弱。

 ロシアと日本の友好団体、露日協会タンボフ支部長のヴィヤチェスラフ・フェドートフさん(55)が2015年、兵庫県の地図で、似た名のまち「Tamba」を見つけ、姉妹都市提携を思い立った。インターネット上で丹波市関係者を探していた17年1月、共通の知人を介し、ロシア語が堪能な河津さんと知り合った。同時期にフェドートフさんは丹波市にインターネット経由で新年のあいさつ文と動画を送付。動画は、同支部の男女が凍てつくまちを背景に「恋するフォーチュンクッキー」を踊るものだった。

 他に交流先があると、丹波市がタンボフの申し出を断った後も2人はやり取りを続け、丹波市民2人と、タンボフ市民4人ほどで「交流協会」を作り、先月「フェイスブック」に協会ページを立ち上げた。

 河津さんがロシア語訳した丹波市や日本文化、日本語訳したタンボフの地元紙の情報などを掲載。タンボフ側は、現地の日本文化を紹介する催しなどを投稿。W杯関連の投稿もある。河津さんがもたらす情報が、先方が丹波市を知る手段のほぼ全てという。

 10月に何度目かの来日を果たすフェドートフさんは来丹し、河津さんの案内で市内を巡る。タンボフで日本語、丹波でロシア語教室を開くことや、芸術家の相互派遣など、互いに温めている今後の協会の活動構想を話し合う。

写真・露日協会タンボフ支部が丹波市に送った新年を祝う動画
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