前職の酒井氏が4選果たす


 兵庫県篠山市の市名を「丹波篠山市」にするか否かを巡る住民投票と合わせて実施された同市長選が18日、投開票され、前市長の酒井隆明氏(64)=自民、公明、兵庫維新、国民民主推薦=が、前市議の奥土居帥心氏(60)を破り、4選を果たした。得票数は、酒井氏16939票、奥土居氏6808票だった。

 市名変更を推進した酒井氏は、市として変更を意思決定した後に住民団体が住民投票を求める署名集めを開始し、1万人以上の署名が集まったことから、「市民に信を問いたい」として辞職。出直し市長選に臨み、「丹波篠山市」への変更を訴えた。

 対抗馬として出馬した奥土居氏は、酒井氏の市政運営を批判し、支持を訴えたが及ばなかった。

 当日有権者数は3万5005人だった。