くちばしの先に”春”の味 寒桜に野鳥群がる ペロリ舌なめずりも

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つぼみの桜にくちばしを突っ込んで開くメジロ=兵庫県丹波篠山市郡家で

各地で桜の開花が始まる中、兵庫県内陸部にある丹波篠山市では、早咲きで知られる丹波篠山総合スポーツセンターの「寒桜(カンザクラ)」に、ヒヨドリやメジロなどの野鳥が群がり、 くちばしを花粉の黄色に染めながら蜜を吸う姿が見られる。新型コロナウイルスの拡大に伴い、同市では4月の桜まつりが中止となったが、鳥たちは待ちわびた春の味覚を満喫している。

蜜を吸った後、舌なめずりをするヒヨドリ=兵庫県丹波篠山市郡家で

17日午後1時ごろは5、6分咲きといったところ。

「ヒィーヨ、ヒィーヨ」と騒がしく鳴きながら、数羽のヒヨドリが寒桜に飛来すると、枝にぶら下がったり、体をよじるなどして、器用にくちばしを花の蜜溜まりに突っ込み、春の味に酔いしれていた。

ほかのサクラと比べて蜜の量が多いといわれている寒桜。“甘党”のメジロたちも蜜を求めて多数飛来し、まだ固く閉じたつぼみをくちばしで開いては蜜を吸う姿も見られた。

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