素材の味いかした黒豆ジャム おすすめは「あんバター」 コロナに負けるな!「おうちで買い物」

2020.04.13
ニュース丹波篠山市

丹波農産株式会社が展開している食品ブランド「霧の朝」の「黒豆ジャム」=2020年3月17日午後2時49分、兵庫県丹波篠山市井ノ上で

新型コロナウイルスの拡大により、外を出歩かないようにしている人も多いのでは。兵庫県丹波篠山市、丹波市を発行エリアとする丹波新聞社では、自宅にいてもネットや電話で買える”オススメ”商品を紹介し、読者のみなさま、商店のみなさま双方を応援します。

 黒大豆の卸売業、丹波農産株式会社が展開している食品ブランド「霧の朝」から紹介するのが「黒豆ジャム」(税込み864円)。具材には、地元産の黒大豆を100%使用。着色料、香料などの添加物は一切使わず、素材本来の味を生かした無添加ジャムだ。
 使用する原材料は黒大豆、甘さ控えめの甜菜糖、食塩の3種類のみ。黒大豆は、じっくりと2時間煮詰めて柔らかく炊き上げる。もちっとした豆の食感を味わえるようにと、あえてペーストの中に粒感を残している。
 そのままパンにのせて食べるのはもちろん、バターと混ぜて「あんバター」風にする食べ方もおすすめで、ジャムの甘さとバターの酸味が絶妙にマッチする。
 同社代表の大西康太さん(28)は、「昔から親しまれてきた食材を、現代の食卓でも楽しめるような味になっている。大切な方へのプレゼントにもぜひ」と話している。
 購入は、電話(079・555・2621)か「霧の朝」のオンラインショップ(https://kirinoasa-shop.com)から。

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