「支えてくれてありがとう」 学校生活支援の住民に 児童が感謝伝える

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感謝の会で、児童からの気持ちのこもった品々を受け取る招待者=2020年9月29日午前8時27分、兵庫県丹波市氷上町絹山で

兵庫県丹波市の北小学校でこのほど、児童のバス送迎、運動場や通学路整備、見守り活動など、同校のためにボランティアで尽力した企業や住民、校区の駐在所員に気持ちを伝える会が開かれた。児童らは、招待した計22人に手作りの横断幕、メッセージカード、色紙を贈り、謝意を示した。同校運営協議会とPTAも感謝状を贈った。

招待を受けたのは、▽児童たちを熱中症から守ろうと登下校の送迎バスを運行した大伸観光、丸茂観光▽運動場の草刈りや整備を行ったHOURYU、ふうりん工房、氷上物流、吉見隆夫さん▽通学路の草刈りなどを行った細見保雄さん▽地域の安心安全を支える沼、氷上、香良の3駐在所員▽児童の登下校を見守る住民(見守り隊)―の計22人。

黒田睦美校長は、児童に向け、「本当にたくさんの方々に支えられて安全に登校したり勉強できたりして学校生活が送れている。このことに感謝の気持ちを表しましょう」と呼びかけた。

前に並んだ22人に向け、それぞれの学年の代表児童が、「涼しいバスに乗って気持ちよく登下校ができた」「きれいな運動場で気持ちよく運動会ができてうれしかった」「安全に登下校できるよう、見守ってくださりありがとうございました」「皆さんがしてくださったことを忘れずに、これからも学校のみんなで頑張ります」などとお礼を述べた。

それぞれに感謝の気持ちを込めて作った、手形を押した横断幕、巨大メッセージカード、折り紙を飾った色紙を手渡すと、22人は満面の笑みを浮かべながら、思いがこもった品々を受け取った。

7年前から見守り活動を行っている臼井洋美さん(58)は、「何気ない気持ちでしてきたことなのに、子どもたちから感謝を伝えてもらえたことは思いがけずうれしいこと。これからの励みになります」と笑顔だった。

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