「麒麟がCome」? ゆかりの地で米のグルメフェア 光秀の兵糧攻めにちなみ 16店がオリジナルメニュー

2020.10.03
観光

阪本屋が10月から提供する3種類の「ぶしめし」=2020年9月23日午後1時59分、兵庫県丹波篠山市立町で

明智光秀を主人公にした大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に合わせ、兵庫県丹波篠山市内の飲食店などが、丹波篠山米と地元の味覚を組み合わせたグルメフェア「麒麟がCome(こめ)フェア」を展開している。

光秀が米など食料の供給を断つ「兵糧攻め」で、同市にある八上城を落としたことにちなみ、丹波篠山米を使ったグルメフェアを市が企画。「来る」という意味の英語とコメを掛け合わせ、「Comeフェア」とし、16店舗が参加している。

参加店はそれぞれ、丹波篠山米と黒豆、猪肉などの特産を組み合わせた独自のメニューを考案。「戦国スタミナ 牛とろ丼」「八上籠城猪丼」「戦の前のT・K・G」など、ユニークな名前を付けて提供している。

「丹波篠山 阪本屋」(同市立町)では、10月の毎週日曜日、「ぶしめし―嗚呼 なつかしき母上の味」と名付けた、新米を使った焼きおにぎりを提供。八上城主・波多野秀治のプレーン味(200円)と、光秀の黒豆味噌味、光秀の母・お牧の山椒味(共に250円)の3種類を販売する。

同店の阪本勝さんは、「丹波篠山のお米のおいしさを伝え、改めて米食の良さを知ってもらいたい」と話している。

メニューや予約が必要かどうかなど参加店の情報は、市の観光サイト「ぐるり!丹波篠山」に掲載している。フェアは大河終了までを予定。

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