クラフトコーラ「大人味」 庭木やスパイスを配合 移動書店で販売「読書のお供に」

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「キヌヤマコーラ」を開発した足立さん(左)と、製造場所を提供する蘆田さん(中央)とスタッフの大西恵子さん=2020年11月12日午前10時38分、兵庫県丹波市青垣町東芦田で

兵庫県丹波市氷上町の足立真実さん(40)が経営する移動書店「mamimumemo  bookbook」が、読書のお供にしてもらおうと、清涼飲料水「キヌヤマコーラ」を開発、販売を始めた。流行中のクラフトコーラで、「地元の農産物を使って、どんどん新しい味を作っていきたい」と話している。

クラフトコーラは、柑橘類とスパイスをブレンドして作る「コーラシロップ」(清涼飲料水)で、炭酸水やお湯で割って味わう。レモンを使うのが一般的だが、「キヌヤマコーラ」は、自宅の庭木のスダチやユズを使い、カルダモン、クローブ、シナモン、バニラビーンズなどのスパイスを配合している。味付けが肝心で、凝り性の足立さんの夫が、妻のために試作を重ねてくれたという。

足立さんの友人の蘆田由香さんが、国登録有形文化財の旧蘆田家住宅を使って営む古民家カフェ「morinoterrace」で製造し、瓶詰めも販売する。蘆田さんは、足立さんのために、同店で清涼飲料水製造免許を取得した。

「体がポカポカ温まると、お湯割りが思いのほか好評。少し苦味もあり、夫が大人の味わいに仕上げてくれた」と足立さんは喜び、蘆田さんは「この店を通して羽ばたいていく人を応援できて、私たちもうれしい」と話している。

足立さんが移動書店を開く際に販売するほか、同店で提供する。アイス400円、ホット350円。

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