4年目の結実 ビニールハウスでバナナなる 趣味で南国フルーツ栽培

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初めて房がついたバナナを眺める上田さん=2021年6月25日午後1時21分、兵庫県丹波市柏原町で

兵庫県内陸部にある丹波市の上田忠雄さん(78)が、夏でもビニールをかけたままのハウスの中で、南国の果物を育てており、4年目の今年、初めてバナナが実った。「食べられるサイズにまで育って」と期待しながら日々水を与えている。

遊び心で種苗会社から「アイスクリームバナナ」の苗を取り寄せ、ハウスの中に植えた。冬を迎えると枯れた葉を切り落とし、根は生かした状態にした。露地が氷点下になる1、2月もハウスの中で囲い、ついに今年、バナナの花が咲き、房がついた。

現在10センチほどで、収穫は9月ごろ。これから徐々に太り、15センチほどになる見通しという。

「気長に待ってないといけないけれど、ここまで来たら、味わいたい」と日に焼けた顔をほころばせる上田さん。ドラゴンフルーツやアップルマンゴーの栽培も始めており、家庭菜園に新しい楽しみを見出している。

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