丹波地域ビジョン委員会ゲーム会代表 畑田達和さん(丹波市市島町東勅使)

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ゲームで人とつながる

離職や、障がいがあり働きに出られない、転居したばかりで知り合いがいない、などの理由で自宅にこもりがちになり、人との関わりが希薄で、孤立を感じている人が、社会とつながる場にと、芦田集学校(旧芦田小学校、丹波市青垣町田井縄)でゲームを介した交流部屋「ASOBIBA」を開いている。28、29日は、麻雀ゲーム会をオンラインで開催中。
会社員だった19歳のとき、急性腎不全を発症、24歳から週3日、人工透析に通う。内部障害(腎臓疾患)のある身体障がい者で、病気離職を経験した。
サラリーマンを辞め、年賀状のやり取りがなくなった。友人は昼間働いていて、声を掛けられない。家業手伝いで、用事をつくって出掛けなければ、一日中、自宅で過ごすことになり、限られた人としか接することがない。「自分が感じたように、自宅以外に、誰かと出会うリアルな居場所を必要とする人がいるんじゃないか。自分は、いわゆるゲーマーではない。ゲームは、集まるため、引きこもりを防ぐための手段」
ネット上に、オンラインの「居場所」も設けている。交流を目的とし、オセロやトランプなど、対面のゲーム、ニンテンドー「スイッチ」やパソコンを使ったオンラインゲームの両方を用意。新型コロナウイルス流行の時勢、オンラインが多くなっている。
年代は、30―40代を想定している。交流部屋は、平日の火、木曜の午後1―5時半に開けている。人とつながりにくいのが、平日の日中だからだ。「外の空気を吸いに来てもらってもいいし、自宅からオンライン参加でもいい。緩くつながりたい」。43歳。参加は、メール(ta53tus@gmail.com)を。

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