匠に見惚れて 「遺産」丹波焼に感嘆 目をキラキラさせて陶芸体験

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丹波焼窯元・大上さんのろくろに目を丸くする児童たち=2021年9月27日午前11時14分、兵庫県丹波篠山市今田町上立杭で

日本遺産に認定されている日本六古窯の一つ、「丹波焼」の里として知られる兵庫県丹波篠山市今田町の大熊窯で27日、同市立城北畑小学校の3年生26人が陶芸を体験した。

窯元の大上巧さん(70)から登り窯や丹波焼の歴史を学んだ児童たちは、自分たちでも丹波焼作りに挑戦。手びねりでコップや皿など、思い思いの作品を作った。

大上さんのろくろ実演もあり、児童たちが使ったものと同じ土からおちょこや湯飲み、皿などが次々と“誕生”。滑らかに形作られていく姿に目をキラキラと輝かせた児童たちは、「すごい」「さすがプロやなぁ」などと感嘆の声を上げながら匠の腕に見惚れていた。

大上さんは、「体験が思い出になり、大人になった時にまた来てくれたらうれしい。長い時間をかけた『ふるさと貯金』と思っています」と期待していた。

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