80円→40円「おおむね妥当」 兵庫で最高額のごみ袋 審議会が「半額」答申へ

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丹波市が提案した燃やすごみ減量に向けた施策案

兵庫県内で最も価格が高い丹波市の燃やすごみ用袋料金の半額化や、ごみの減量化施策を協議している「市廃棄物減量等推進審議会」がこのほど、同市内で開かれ、ごみ袋料金の改定を「おおむね妥当」として答申する方針を固めた。同市の燃やすごみ用袋の「大」は現行1枚80円。次回の審議会で、答申案を詳しく協議し最終結論を出す。

同市は、ごみ袋料金をごみ処理経費の2割程度と設定してきた経緯を説明。袋料金が「高い」と市民に認識してもらうことで、ごみの発生抑制につなげたい意向があったものの、結果的に減量にはつながらず、袋の金額に頼らない減量化施策が必要になっているとした。

このため、袋料金の半額化とごみの減量化は切り離して考えるべきとし、減量化には新たな施策が必要として6つの案を提示。「ごみ袋料金を半額化することで、ごみに市民の関心を集めたい」とし、近隣市町が設定する1枚40円を料金改定の目安にしたと説明した。

委員からは、「ごみ袋料金や水道代、保育料などは、移住したい人にとって公共サービスの指標になる。料金改定はすべきだ」「半額化すれば本当にごみは減るのか」などの意見があったが、最終的に袋料金の改定に異議は出ず、複数の付帯意見を付けたい意向から「おおむね妥当」とすることにした。

次回の審議会を経て、意見がまとまれば近く答申する。市は12月議会にごみ袋料金半額化の条例改正案を提案、来年4月からの料金改定を目指している。

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