ブルーベリーで商品開発 高校生が企業とタッグし 多彩なアイデア企画提案

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ブルーベリーを使った商品開発に取り組んだ氷上高校生=2021年11月17日午後4時32分、兵庫県丹波市春日町黒井で

兵庫県丹波市産のブルーベリーを使った商品を市の特産品にしようと、氷上高校3年生の課題研究班「丹の商班」(10人)が、市内企業などと3商品を開発した。生徒は飲むヨーグルトやドレッシング、マスクなど多彩な商品を企画提案し、企業と共に試作を重ね、商品化にこぎつけた。同班は23日午前9時―午後3時、「道の駅丹波おばあちゃんの里」(同市春日町)で3商品を販売する。

地元の「丹波乳業」(同市氷上町)とタッグを組み、同社商品の「のんじゃえ丹波」とコラボした飲むヨーグルトのほか、「丹波レストラン×菓子工房あれっと」(同市青垣町)とはサラダやソテーなどに合うドレッシングを開発。ブルーベリーで染色したマスクは、わかさ生活(京都市)やウッディパレス(大阪市)、「LOCASSE TAMBA」(ロカッセ タンバ、丹波市春日町)と共同開発した。

企業に対し生徒がプレゼンを行い、数ある課題を乗り越えながら商品化を模索した。

飲むヨーグルトは、まろやかさやコク、香りや“すっきり感”にこだわり、ブルーベリーの果汁とヨーグルトの量のバランスに配慮。ドレッシングは、サラダ油とモルト酢、レモン果汁などを加えて味を調えた。また、サイズが規格外のため食用にできないブルーベリーを生かすため、コロナ禍で必須となっているマスクを染色するアイデアも実現した。

生徒は2年時、地域の企業で活躍する人を招き、課題解決能力を養ったりする授業「起業経営」の中で、ブルーベリーの商品開発をテーマに学習。3年生では、少人数でつくる班ごとにグループワークに取り組んでいる。

飲むヨーグルトは1つ250円(税込)、ドレッシングは同600円(同)、マスクは同1980円(同)で販売する。

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