保護猫の「今」表現 活動資金にカレンダー 「厳しい環境知って」

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チャリティーカレンダーを製作した足立さん=2021年11月30日午後2時40分、兵庫県丹波市柏原町柏原で

兵庫県丹波市で動物愛護に取り組んでいる「One for Mee@丹波」が、保護猫活動の資金を募るため、来年用のチャリティーカレンダーを製作した。1部1500円(税込み)で販売している。2019年に同市内の民家で起きた、多頭飼い崩壊現場に残された猫たちの写真で構成しており、同会代表の足立真紀さん(46)は「自然の中で生きている猫たちの厳しさも知ってもらえれば」と話している。

カレンダーには、猫たちの世話に毎日、現場へ通っている足立さんが撮りためた写真を使用した。1匹ずつ、足立さんが命名した名前や性格などと共に紹介。雪の上を歩く姿など、家飼いの猫とは異なる環境の厳しさも伝えようとしている。

現場には当時約30匹の猫がいたが、保護して不妊手術を施した後、新しい飼い主が見つかったり、死んでしまったりした猫を除き、現在は10匹が暮らしているという。寒くなってきたため、飲み水に湯を持って行ったり、寝床に24時間持続するカイロや毛布を置いたりして、細やかな世話を続けている。

同会は、保護した猫を合わせて50匹以上を世話しており、チャリティーグッズの製作や、保護場所の清掃をしてくれる人など、ボランティアも募集している。

足立さんは「猫のことが分かっていなくても大丈夫なので、得意なことを生かして手伝ってもらえればうれしい」と話している。足立さん(メールreflexologyroom0321@gmail.com)。カレンダーは郵送も可(送料200円)。

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