「西紀下り線」が大賞 SA・PAグルメコンテスト 丹波産食材ふんだんに

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大賞に輝いた西紀SA下り線のメニュー=2021年12月27日午後5時37分、兵庫県丹波篠山市東木之部で

西日本のSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)が競うグルメコンテスト「あなたの“美味しい!”で決まる『SA・PA おどろきグルメ大賞』」(西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社主催)の関西地区レストラン部門で、西紀SA下り線(兵庫県丹波篠山市東木之部)が大賞に輝いた。メニューは「里山のしあわせ御膳『丹波の霧もゆ頃』―奥ゆかしき伝統」(1480円)。「里山フレンチ」と銘打ち、丹波産の食材をふんだんに使って、和と洋を融合させたぜいたくな御膳。1月31日まで提供している。

同社は2010年から2年に1回、趣向の違うグルメコンテストを開いており、同下り線は、関西地区の大会の頂点に3回連続で立った。

レストラン部門と、フードコート・スナックコーナー部門を設け、▽関西▽中国▽四国▽九州―の4地区でそれぞれ、客の投票、有名グルメライターらによる実食審査で大賞と特別賞を決めた。関西地区のレストラン部門には14店舗が参加した。

牛、豚、鶏、大豆ミートの4種の肉を使用。但馬牛のローストビーフは地元で採れた新鮮な野菜と共に、黒豆きなこのソースで味わえる。ほかにも、但馬牛と黒枝豆のテリーヌなど、県を代表するブランド肉と、丹波産食材とを組み合わせる創意工夫を凝らした。

黒豆ポタージュや丹波地どりのピラフなど、和と洋の要素を組み合わせるアイデアが詰まったメニューも絶品。デザートの「かぼちゃぷりん」には、同県丹波市氷上町の氷上牛乳を使っており、優しい甘みが口の中に広がる。

日本六古窯の一つ、同市今田町の「丹波焼」の器にのせて提供。4種の肉、四角形の器、全8種類の料理など、「4」にまつわる要素を合わせ、「しあわせ」を表現した。

9月から提供を始め、ぜいたくな御膳が比較的リーズナブルに食べられるとあって、大賞メニューを求めて大阪から足を運ぶ客もおり、好評を博している。

料理長の阪根秀樹さん(49)は、「大賞はびっくり」と驚きながら、「お客様からの評判も良く、ほっとしている」とほほ笑んでいた。

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