技で交歓 こども園で猿回し公演 園児はお礼に跳び箱、合唱披露

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あいちゃんの妙技に見入る園児たち=2022年1月13日午前11時25分、兵庫県丹波市青垣町沢野で

兵庫県丹波市の認定こども園あおがき(安田千代園長)で13日、伝統芸能猿回しの公演があり、サルと園児が、日ごろ練習を重ねた技を互いに披露し合い、楽しいひとときを過ごした。お猿さんに技を見せてもらうだけでなく、お礼に自分たちの技も見てもらおうと、最上級生のそら組(5歳児30人)が跳び箱をとび、感謝の合唱をし、サルとヒトが技で交歓した。

神戸モンキーズ劇場(神戸市)から、トレーナーのゆかさんと、あいちゃん(3歳雌)のコンビ「アイノテ」が来園。時にコミカル、時に驚異的な跳躍力やバランス感覚を見せ、巨大竹馬や、大技の「八艘飛び」に挑戦するあいちゃんに、園児たちは「頑張れ」「できる」と激励の言葉を送り、技が決まるたびに「やったー」「すごい」と歓声を上げた。

あいちゃん、ゆかさんの前で跳び箱をとぶ園児

30分の熱演を終えたコンビへのお返しに、園児は日ごろ取り組んでいる体操や合唱を披露。あいちゃんの前で、跳び箱をとび、逆上がりをし、縄跳び、こま回しも。あいちゃん同様、演技する同級生にも声援を送った。

猿回しの来園を園児に伝えたところ、「お礼に自分たちの技を見てもらおう」と、園児から声が上がった。安田園長は「日ごろ、お世話になった方にお礼の手紙を出しているので、手紙代わりということのようです」と園児の意図を説明。ゆかさんは「初めての経験です」と笑顔だった。

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