黒豆でクリームサンド JA・大学・メーカーが共同開発 インスタ映えも目指す

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共同開発した「Black beanハートフル黒豆クリームサンド」を手にPRする、甲南女子大学の学生と特産館ささやまのスタッフ=2022年3月14日午後2時29分、兵庫県丹波篠山市黒岡で

兵庫県丹波篠山市のJA丹波ささやまは、甲南女子大学(神戸市)、菓子メーカーの鈴木榮光堂(本社・岐阜県)と連携し、黒豆の洋菓子「Black beanハートフル黒豆クリームサンド」を開発。特産館ささやま(丹波篠山市黒岡)と味土里館(同市東吹)で販売している。JA全農兵庫によると、県内のJAで産官学連携による新商品開発は初めてという。 黒色のハート形のクッキー。ショートニング不使用で、クッキーとクリームに同市産の黒豆パウダーを練り込んでいる。JA丹波ささやまが材料を提供。同大人間科学部生活環境学科の浜口郁枝教授ゼミ(12人)がレシピを考案し、鈴木榮光堂が技術、生産を担っている。

同JAが全農兵庫を通じて大学との連携を模索していた。広告代理店を通じて鈴木榮光堂とも連携。昨年6月から打ち合わせを重ね、同大から提案のあった3つの商品を審査、試作を重ねてきた。

丹波篠山市産の黒豆パウダーを練り込みハート形に仕上げた開発商品

同大の大谷茉菜さん(21)は「インスタ映えする商品を目指し、ハート形でクリームの層を厚くした」と言い、特産館ささやまの熊谷美鈴館長は「若い人向けの黒豆菓子がなかったので、ちょうど薦めやすい商品ができた」と喜んでいる。

4個入りが864円、6個入りが1296円。各5000セットを生産する計画で、同JAから黒豆約150キロを提供する。3月末からは西宮阪急でも販売する。

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