また来てね 冬鳥「カシラダカ」 繁殖地への長旅へ

2022.03.30
地域自然

モヒカン風な冠羽が特徴の「カシラダカ」。これから大陸へと長旅に出る=2022年3月30日午後4時35分、兵庫県丹波篠山市内で

30日には桜の開花が宣言され、本格的な春を迎えようとする兵庫県丹波篠山市内で、冬鳥「カシラダカ」の姿をとらえた。市内では繁殖地のユーラシア大陸へと旅立つ前、最後の姿かもしれない。

全長約15センチで、スズメ目ホオジロ科。名の通り、緊張したりすると頭頂部の冠羽を立てる。

日本には冬鳥として飛来。なじみの深い鳥でもあるが、世界的な視点では個体数が減少しつつあり、2016年にはIUCN(国際自然保護連合)の絶滅危惧種に指定されている。

もうすぐ、この小さな体で海を越える。長旅お気をつけて、また来てね。

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