幸せの青い鳥 夏鳥オオルリ飛来 木のてっぺんで存在感

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杉のてっぺんでさえずるオオルリの雄=2022年4月19日午後3時20分、兵庫県丹波市柏原町で

新緑がまぶしい兵庫県丹波市柏原町の公園に夏鳥のオオルリが飛来。野鳥愛好家の間では「幸せの青い鳥」として人気のある色鮮やかな雄が、杉のてっぺんでよく通る声でさえずっている。桜の花が散り、花見客がいなくなった静かな公園に、軽やかな鳴き声が響き渡り、ひときわ存在感を見せている。

 

モミジの枝先にとまるオオルリの雄

てっぺんでさえずるのをやめたと思ったら、地上から3メートルほどの枝先にとまり、ふわりと舞い上がっては飛んでいる虫を捕えるという行動を繰り返し、せわしない。

雄はその名が示すように頭から体の上面にかけて美しい瑠璃色をしており、顔から胸にかけて黒く、腹は白い。雌は褐色で地味な羽色をしている。

コマドリ、ウグイスと共に「日本三鳴鳥」に数えられるほどさえずりが美しい鳥。全長約17センチで、日本には夏鳥として渡来、繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。岩・土壁のくぼみにこけなどを用いて巣をつくる。県版レッドデータブックでは県内の生息状況について、今後の動向を注目すべき種とする「要注目種」に指定されている。

【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)

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