学校から”卒業” 店名新たに定食やパン 「人生の楽園」で紹介の店

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「Cafe&Bake kururi」の前に立つ原田久美子さん=2022年4月22日午前9時47分、兵庫県丹波篠山市福住で

兵庫県丹波篠山市の旧福住小学校を活用した地域交流施設「SHUKUBA」で3月まで営業していたカフェ「めしと、つけもんと、パンと、」が、同市の福住地区財産管理組合が管理する、同じ福住内の空きテナントへ移転し、「Cafe&Bake kururi」という店名でオープンした。店を営む原田久美子さんは「新たな気持ちで、再スタート。面白いことを色々と仕掛けていきたい。地元の人が気軽に集える場に」と意気込んでいる。

以前のカフェは2018年、NPO法人SHUKUBAによる活用策の第1弾として1階のチャレンジカフェスペースにオープンした。

地元産コシヒカリの白ご飯(おかわり自由)、漬物、みそ汁、地元野菜を生かしたおかずがセットになった週替わり定食を提供。原田さんの自宅工房で作る焼き菓子や揚げパンなども好評で、19年にはテレビ朝日のドキュメンタリー番組「人生の楽園」にも取り上げられ、話題になった。

予定していたチャレンジカフェスペースの契約期間が満了し、新店舗にする物件を市内で探す中で、SHUKUBAから徒歩3分ほどの空きテナントと巡り合った。角地という立地の良さから、ここで開業しようと決めた。

新店舗は1階にあり、広さは10坪ほど。メニューは基本的に以前のカフェと同じ。店内では、地元作家の作品を並べるほか、コロナ禍が落ち着けば、地元で活躍するアーティストによる演奏会などのイベントも開きたいと考えている。

原田さんは「少し寂しい気持ちもあるけれど、ステップアップの場として良い経験を積むことができた。学校(SHUKUBA)でできなかった自分のやりたいことを、これからどんどんやってきたい」と話している。

営業日は木、土、日曜日と祝日。営業時間は午前11時―午後4時。問い合わせは、同店のフェイスブックかインスタグラムから。

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