赤ちゃん誕生 黒豆畑で野鳥の「ヒバリ」 大口開けて親鳥待つ

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枯れ草などで作った巣の中で大きな口を開けて親を待つヒナたち=2022年6月24日午後4時34分、兵庫県丹波篠山市内で

兵庫県丹波篠山市内の畑で、野鳥「ヒバリ」の赤ちゃんが誕生。開きかけた目を空に向けながら、大きな口を開けて親鳥からの餌を待っている。

成鳥は全長17センチほどで全身茶色。春以降、田畑などで、せわしないさえずりを響かせながら空高く舞い上がる。一方、生まれたばかりのヒナは全長4センチほど。薄茶色の産毛に覆われており、腫れぼったい黒い目と大きな口が特徴的だ。いが栗のように逆立った毛と大口は、シャウトするパンクロッカーをほうふつとさせる。

現場は同市特産の黒豆畑。持ち主の男性によると、2、3日前に孵化したよう。巣の近くに目印を立て、この一角だけは作付けしておらず、なるべく関わらないようにしながら成長を見守っている。生物多様性に配慮した畑だ。

今春撮影した成鳥。生まれたばかりのヒナからは想像がつかない

親鳥が近くにいるとみられるため、望遠レンズを使って離れた位置から撮影し、すぐに現場を離れる。カラスやヘビなどの天敵も多いが、それもまた自然。でも、できれば成鳥になった姿を見たい。

【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)

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