初秋の風物詩 稲刈り後の田に「干しわら」の列 山小僧現る?

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稲刈り後の田に作られた干しわらの列=2022年9月13日午前7時55分、兵庫県丹波篠山市内で

兵庫県丹波篠山市内の稲刈り後の田んぼで、「干しわら」作りが始まっている。円錐形に組まれたわらの束がきれいに整列する光景は、同市の初秋の風物詩の一つだ。

市内で干しわらを作る目的は、ほとんどが特産の「山の芋」栽培に用いるためのもの。乾燥させたわらを畑に敷き詰めることで防草シートの代わりになったり、保湿・保温効果があるという。伝統的な農業技術の一つで、稲を刈り取る際に結束し、農家が一つひとつ手作業で組み上げている。

立ち並ぶわらの家々や、わら頭巾をかぶった妖怪「山小僧」の群れようにも見える。また一つ季節が巡ったことを教えてくれる景色だ。

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