採ったぞ 児童と園児が黒枝豆の収穫体験 ゆでたて試食「うめー」

2022.10.25
地域

収穫したばかりの黒枝豆をうれしそうに掲げる園児たち=2022年10月25日午前10時30分、兵庫県丹波篠山市川北で

兵庫県丹波篠山市立西紀南小学校3年生16人と、同市立西紀みなみ幼稚園児39人が25日、黒大豆の名産地として名高い同市川北地区の畑で、黒枝豆の収穫を体験した。黒大豆の地域特産物マイスター・山本博一さん(82)=同市川北=が指導。収穫後には、ゆでたての黒枝豆に舌鼓を打った。

高校生のアドバイスのもと、枝を切る児童

同校の児童は25年ほど前から、山本さんの指導のもと、1年を通して黒枝豆の栽培から収穫までの流れを学んでいる。

この日は、3年生が枝切りに挑戦した。現場実習の一環で参加した篠山東雲高校3年生の4人が切り方をアドバイス。はさみを手に、力を入れて根元を切って収穫すると、「採ったぞ」と歓声を上げていた。その後、園児たちが、児童が切った枝に付くさやを手でもいでいった。

収穫後には、山本さん宅で黒枝豆を試食。「うめー」「おかわり」と言いながら、夢中に頬張っていた。

ゆでたての黒枝豆を頬張る園児

3年生の女子児童は「枝は堅かったけど、黒豆は柔らかくておいしかった」とほほ笑み、別の女子児童は「切れた瞬間がうれしかった。黒豆を作る苦労がわかった」と話していた。

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