「冬対応」 野鳥「ジョウビタキ」もふっくら 本格的な冬近く

2022.12.03
自然

11月と比べてふっくらとしたフォルムのジョウビタキ。鳥たちも「冬対応」を始めている=2022年12月3日午前8時40分、兵庫県丹波篠山市内で

兵庫県丹波篠山市は3日、早朝の気温が氷点下となり、今シーズン一番の冷え込みとなった。白い息を吐きながら木々にカメラを向けていると、やってきたのは冬鳥の「ジョウビタキ」のメス。愛好家の間では「ジョビ子」とも呼ばれている。

全長15センチでスズメほどの大きさ。オスは頭が銀白色、顔が黒色、腹は赤茶色と特徴的な色合い。オスと比べてメスは地味。積雪の少ない土地で越冬することから、冬の風物詩として知られている。

11月初旬に撮影したジョウビタキ。まだスマート

11月初旬に撮影した時と比べると、体のフォルムが丸い。鳥は気温が下がると脂肪を蓄えたり、羽の中に空気の層を作ることから、見た目がふっくらする。

「冬対応」を始める鳥たち。生き物には厳しい本格的な冬が近い。「ほんまに寒いなぁ」とつぶやきながら、かじかんだ手をダウンコートのポケットにしまった。

【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)

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