コンセプトは”世界一” 山野駆けるトレラン大会 海外のトップランナーも参戦へ

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大会ホームページを開き、出場や運営協力を呼び掛ける中谷さん=兵庫県丹波市氷上町本郷で

“世界一の大会”をコンセプトに、兵庫県丹波市内の山野などを駆け抜けるトレイルランニング大会「TAMBA100アドベンチャートレイル」(同実行委員会主催)が6月2―4日、同市柏原町柏原にある丹波の森公苑を発着点とするコースで開かれる。一昨年に続き2回目で、海外のトップランナーの参戦を計画。100マイル(約170キロ)と100キロ、30キロの3部門があり、100マイル部門の登った標高の合計「累積獲得標高」は、世界でも類を見ない約1万6200メートル。前回大会は人気テレビ番組で大々的に取り上げられ、大きな注目を浴びた。プロのトレイルランナーで、実行委員長の中谷亮太さん(31)=同市氷上町=は、「地域の方と一緒に作り上げる大会にしたい」と話している。

同公苑をスタートし、夏栗山や三尾山、石龕寺、甲賀山、岩屋山、五台山などを経由しながら走るコースを想定している。ロード区間を中心に、ランナーの休息所「エイドステーション」(エイド)を13カ所設ける。

安全面を重視し、100マイル(150人)と100キロ(200人)の両部門への出場可否は審査制とする。山の地図アプリなどを駆使し、1人で下山できる能力があるかを評価する。30キロ(同)部門は誰でも出場可能。中谷さんは「100マイル部門はワールドクラスの設定。世界の頂上決戦をイメージした」と話す。

英語版の大会ホームページを立ち上げる予定で、海外の有力選手にも出場を呼び掛ける。中谷さんがつながりのあるトップ選手にも打診している。

前回大会は、NHK・BSの番組「グレートレース―人生が変わるレースがある」で取り上げられ、大きな反響があったという。今大会の運営に当たり、後援や協賛する団体、協力を約束する人も増えているという。前回大会は、市民を含む100人を超えるボランティアスタッフが大会を支えた。

中谷さんは「テレビ放送もあり、地域への理解が広がったという実感がある。エイド運営など、地域の方に協力していただけるとありがたい」と話している。

100マイルと100キロの出場審査を始めている。ボランティアスタッフも募集している。いずれも大会ホームページから。

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