”映える”1600本並ぶ 道の駅「おば里」 チューリップ畑のよう

2025.04.26
丹波市地域地域観光

色とりどりの鮮やかなチューリップが並ぶ会場=兵庫県丹波市春日町七日市で

兵庫県丹波市春日町の道の駅「丹波おばあちゃんの里」で、同県豊岡市但東町で開かれている「たんとうチューリップまつり」と連携し、1600本のチューリップが植わったプランターが並んでいる。赤や黄など定番の花に加え、八重咲の品種もあり、チューリップ畑にいるかのような“映え写真”が撮れる。27日まで楽しめる。

同まつりを主催する但東シルクロード観光協会とのコラボ企画で、今年で4年目。10本ずつ計160個のプランターに植わっている。

同まつり会場では、同道の駅の名物を提供。期間中、チューリップをイメージしたジェラートを販売しているほか、市産スイートコーンを使った棒菓子「たんばのなんば棒」を入場者に進呈している。

同道の駅は「丹波市民にとっては、近くでたくさんのチューリップが楽しめる機会。天気の良い日に、じっくり、ゆっくり見ていただければ」と話している。

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