兵庫県丹波市春日町の道の駅「丹波おばあちゃんの里」で、同県豊岡市但東町で開かれている「たんとうチューリップまつり」と連携し、1600本のチューリップが植わったプランターが並んでいる。赤や黄など定番の花に加え、八重咲の品種もあり、チューリップ畑にいるかのような“映え写真”が撮れる。27日まで楽しめる。
同まつりを主催する但東シルクロード観光協会とのコラボ企画で、今年で4年目。10本ずつ計160個のプランターに植わっている。
同まつり会場では、同道の駅の名物を提供。期間中、チューリップをイメージしたジェラートを販売しているほか、市産スイートコーンを使った棒菓子「たんばのなんば棒」を入場者に進呈している。
同道の駅は「丹波市民にとっては、近くでたくさんのチューリップが楽しめる機会。天気の良い日に、じっくり、ゆっくり見ていただければ」と話している。