再生会議「篠山市職員の年収20%カット」 

2007.10.29
ニュース

 酒井隆明・篠山市長が諮問し、 同市の行財政改革やまちづくり施策を話し合っている 「篠山再生市民会議」 (長峯純一議長・関西学院大学教授)が第1次答申をまとめ、 11月2日に酒井市長に提出する。 現在561人の市職員を10年後に400人にするほか、 市職員の年収を20%削減するためボーナスを来年度から現在の4・45カ月分を1カ月分にするなどして、 2009年度から毎年約14―17億円を歳出削減し、 15年度に黒字にする見込み。

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