福祉・医療分野で505億円の削減

2007.11.12
ニュース

 兵庫県がこのほど発表した 「新行財政構造改革推進方策 (企画部会案)」 には、 組織再編のほか、 福祉、 教育、 産業など、 多岐にわたる分野の事業見直しも盛り込まれた。 行政サービスの利用料増額につながる内容もあり、 今後、 市民生活に直接的、 間接的に影響が出ることが予想される。
 市民に特に関係が深い福祉・医療分野では、 2008年度からの11年間で、 505億円の削減を見込む。 老人医療費助成は、 65―69歳の負担割合を、 これまでの2割から3割に引き上げる。

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