兵庫県がこのほど発表した 「新行財政構造改革推進方策 (企画部会案)」 には、 組織再編のほか、 福祉、 教育、 産業など、 多岐にわたる分野の事業見直しも盛り込まれた。 行政サービスの利用料増額につながる内容もあり、 今後、 市民生活に直接的、 間接的に影響が出ることが予想される。
市民に特に関係が深い福祉・医療分野では、 2008年度からの11年間で、 505億円の削減を見込む。 老人医療費助成は、 65―69歳の負担割合を、 これまでの2割から3割に引き上げる。
兵庫県がこのほど発表した 「新行財政構造改革推進方策 (企画部会案)」 には、 組織再編のほか、 福祉、 教育、 産業など、 多岐にわたる分野の事業見直しも盛り込まれた。 行政サービスの利用料増額につながる内容もあり、 今後、 市民生活に直接的、 間接的に影響が出ることが予想される。
市民に特に関係が深い福祉・医療分野では、 2008年度からの11年間で、 505億円の削減を見込む。 老人医療費助成は、 65―69歳の負担割合を、 これまでの2割から3割に引き上げる。