篠山市の未収金総額7億6000万円超

2007.12.04
ニュース

 11月28日の定例議会で可決された篠山市の2006年度決算で、 一般会計と特別会計 (10会計) を合わせた未収金の総額 (滞納繰越分含む) は、 約7億6550万円にのぼった。 内訳は、 一般会計が3億4620万円、 特別会計が4億1930万円。 市税徴収率は県内でも高い水準にあるが、 未収金の累積は、 財政状況が厳しい市にとって見過ごせない課題となっている。 市は先月中ごろから、 各課で滞納者宅を回って徴収作業を行っており、 年末まで続ける。

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