鉄道愛好者で元法務局職員の谷垣昭吉さん (62) =氷上町氷上=が、 JR福知山線柏原駅の姿を写真と文章でまとめたファイルブック 「柏原駅を訪ねて」 を制作した。 このなかで、 1番ホームと2番ホームを結ぶ 「跨線橋 (こせんきょう)」 の構造に注目。 1915 (大正4) 年に製造され、 福知山線では現存する唯一の鋳鉄製跨線橋であることを指摘している。 谷垣さんは、 「昔の駅の構造を伝える、 貴重な近代土木遺産」 と話している。
鉄道愛好者で元法務局職員の谷垣昭吉さん (62) =氷上町氷上=が、 JR福知山線柏原駅の姿を写真と文章でまとめたファイルブック 「柏原駅を訪ねて」 を制作した。 このなかで、 1番ホームと2番ホームを結ぶ 「跨線橋 (こせんきょう)」 の構造に注目。 1915 (大正4) 年に製造され、 福知山線では現存する唯一の鋳鉄製跨線橋であることを指摘している。 谷垣さんは、 「昔の駅の構造を伝える、 貴重な近代土木遺産」 と話している。