丹波市の辻重五郎市長は、 ６日と９日の市議会一般質問で、 昨年指定管理案件が否決され、 その後、 市が直営を続けている市立薬草薬樹公園 （山南町和田） について、 今年度内に再度、 指定管理者を公募する方針を明らかにした。 また、 市直営の市立休養施設 「やすら樹」 （氷上町清住） も、 今年度中に指定管理者の議案を上程すると述べた。 「やすら樹」 については、 「選定方法を精査する」 としており、 公募するのか、 公募を行わずに選定する特例措置をとるのか、 明らかにしなかった。