丹波市 (企画課0795・82・1001) が7月からスタートさせた 「恐竜の里たんばふるさと寄附金」 に、 7月末で150万円が寄せられた。 県内29市12町では5番目の額で、 順調な滑り出しを見せている。
西宮市 (1790万円)、 相生市 (380万円)、 赤穂市 (200万円)、 淡路市 (180万円) に次ぐ額。 丹波市は、 7月末以降の分も含めると、 現在30件195万円になっている。
スタート当初は、 他の自治体の取り組みなどを参考に 「180万円くらい集まれば、 と期待を込めて予想していた」 (担当課) が、 早くも予想を上回った。 お盆の15―17日に帰省客向けにチラシを配布したり、 市長が東京などに出張する際にPRした。
市企画課は 「都会に出ておられる家族、 親類、 お友だちなどに、 このような制度があることを伝えていただければ」 と呼びかけている。