丹波市選挙管理委員会は、 19日に会合を開き、 衆議院選挙が行われる可能性が高まったために見直しを迫られていた同市長、 市議会議員選挙の日程を、 すでに決定している11月16日投開票 (同9日告示) から変更しないことを確認した。
同選管は 「国政選挙の日程が確定しないなかで、 すでに市長・市議選挙に向けて準備を進めており、 さらに両選挙を一緒にした場合の事務量、 従事する職員の数、 会場、 また、 投票者からみても混乱するのではないかなど、 総合的に判断した」 としている。 ただ、 10月23、 24日に予定の立候補届出予備審査は、 衆議院選挙の日程次第で変更する場合がある。 30日には立候補予定者説明会を開く。