篠山市長の給与月額30%カット

2008.09.09
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 篠山市は、 市長、 副市長、 教育長の3役特別職給与を引き下げる条例を9日の本会議に提案する。 市長給与月額のカット率はこれまでの20%から30%へ拡大。 副市長と教育長は給与と賞与をそれぞれ15%削減する。 これらの年間削減額は約800万円。
 市長給与は、 すでに昨年6月から月額20%、 賞与30%を減額しており、 県内で最低水準という。 酒井隆明市長は 「職員や市民に痛みを強いる以上、 率先して範を示した」 としている。
 市長給与月額は当初の83万円7000円から58万5900円に、 副市長給与は現在の66万6000円から56万6100円に、 教育長給与は現在の61万2000円から52万200円にそれぞれ減る。

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