篠山市で、 昨年度に生活保護の受給を始めた世帯が、 合併後最も多い30世帯にのぼっている。 近年は受給世帯が減少傾向にあったが、 5年ぶりに増加に転じた。 市によると、 昨年度の新規受給者には、 不況の影響による申請はなく、 病気やけがをして仕事ができなくなった世帯と、 年金が十分受けられず子どもやきょうだいの支援もない単身者や高齢者世帯が多かった。
昨年度末の受給者は114世帯152人。 今月に入り、 3件3人が追加されたため、 4月22日現在では117世帯155人となっている。
篠山市で、 昨年度に生活保護の受給を始めた世帯が、 合併後最も多い30世帯にのぼっている。 近年は受給世帯が減少傾向にあったが、 5年ぶりに増加に転じた。 市によると、 昨年度の新規受給者には、 不況の影響による申請はなく、 病気やけがをして仕事ができなくなった世帯と、 年金が十分受けられず子どもやきょうだいの支援もない単身者や高齢者世帯が多かった。
昨年度末の受給者は114世帯152人。 今月に入り、 3件3人が追加されたため、 4月22日現在では117世帯155人となっている。