丹波おばあちゃんの里 昨年度売上2億円超える

2009.07.08
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 道の駅・丹波おばあちゃんの里 (春日町七日市) の指定管理者、 春日ふるさと振興 (柳川拓三社長) の株主総会がこのほど、 丹波市商工会春日支所で開かれた。 開業から3年を終えた2008年度の売上は初めて2億円を超え、 来場顧客 (レジ通過客数) も20万人を突破。 経常利益は196万9000円の黒字となった。
 総売上は2億1501万4000円。 中でも生産者部会の売上は約6400万円で、 前年比126・7%の大幅増。 店舗売上は約5470万円で、 売上高順位は、 卵、 精米、 切り花の順。 全160品目中、 上位10品目で売上の半分を占める。 店舗外 (阪神、 神戸、 尼崎) は約970万円で、 10月には1週間、 阪神百貨店で黒枝豆を中心に販売するなどした。

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