篠山市は、 市税などの滞納者から差し押さえた物件をオークションサイトにかける 「インターネット公売」を初めて実施。絵画や花瓶など約13点を出品したところ、 見積もり総額約38万円に対し、 12点を落札した総額が約63万円となり、 出品経費を引いた約61万円が滞納税に充てられることになった。
市収税課は 「インターネット公売の威力に感心した。 この経験をばねに捜索やインターネット公売を滞納整理の手法として継続的に取り組んでいきたい」 としている。
落札額の1品の最高額は25万2001円で、 記念硬貨などのセットだった。