丹波市54%、篠山市74% 救急で市内病院へ

2010.01.26
ニュース

 丹波、 篠山両市消防本部は2009年の救急出動状況をまとめた。 丹波市の救急搬送数は2138人 (前年比67人減)、 市内医療機関への収容率は、 前年と同じ約54%で、 ほぼ2人に1人が 「市外搬送」 になっている。 篠山市では、 1629人 (同167人増)、 市内収容率は74・6% (1・7%減) だった。 丹波市の救急搬送総数に占める65歳以上の高齢者は1280人 (前年と同じ約60%、 33人増) 。 また、 救急搬送された人で、 入院の必要がなかった人は880人 (約41%、 前年比85人減)だった。

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