債務負担115億円 新ごみ処理施設

2010.01.29
ニュース

 丹波市は、 26日の市議会一般廃棄物処理施設に係る調査特別委員会 (足立修委員長) で、 2月5日に開会される市議会臨時会に市リサイクルセンター (仮称) の設計・建築、 運営費として総額115億9000万円の債務負担行為の補正予算を提案する予定であることを明らかにした。 債務負担行為は、 複数年度にわたり債務を負う契約を結ぶこと。
 炭化施設 (47トン、 24時間稼働) の設計・建築費と運営費、 リサイクル施設の設計・建築費の合計で、 期間は2010年度から27年度まで (工事期間2年、 運営期間15年)。 処理能力や工場棟の面積、 年間のごみ処理量、 運転人員数などから積算した。

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