創部初の快挙達成―。 篠山産業高校女子バスケットボール部が、 県高校総体で準優勝を果たし、 初のインターハイ (全国大会) 出場を決めた。 152校中の2位。 7月28日―8月2日、 沖縄県で開かれる 「美ら島沖縄総体」 に出場する。 同大会で優秀選手賞を受賞した山口麻悠主将 (3年、 八景中出身) は、 「集中を切らすことなく、 仲間を信じ、 先生を信じて自分たちのバスケで戦い抜けたことが結果につながった」 と喜び、 「沖縄では、 全国という最高の舞台で、 思いっきりバスケを楽しみたい」 と話している。 また、 25―27日の3日間、 滋賀県大津市で開かれる近畿大会の出場権も獲得した。 6年連続13回目の出場。